2024年正月早々、ショックでかすぎだろ
まだ正月2日だというのに、デカイ災害が立て続けにおきてていったいどうなってるんだろう。
昨日の能登半島の地震のショックがまだ生々しく感じられるのに、わずか25時間後にあんなショッキングな映像を見せられることになるなんて、、、頭の中がおかしくなりそうだ。
比較しているわけではないが、September 11(同時多発テロ) を報じているテレビを見ていたときの興奮と怒りのような感覚が湧き上がってくるのを感じた。
JALの乗員乗客に重篤なケガを負った人はいなかったようだが、海上保安庁の機体に乗り組んでいた6名の内5名が死亡し一人が重症とのこと。ご冥福をお祈りします。
さきほど、国土交通省の記者会見をLIVE配信で見ていて感じたことを少し。
所管の国土交通省として何もやらないわけにはいかないから、現時点で言っても差し支えの無い事実だけを言ってるだけのもの。
そんなもの正直わかりきってるけどね。
あれだけ大規模な事故が起きて事件の詳細が話せるわけがないのに、記者様はどえらく細かいことを質問してるんだよね。根掘り葉掘り聞いてる内になんかボロが出るのを期待しているみたいだよね。
まるで、警察の取り調べ室みたい?ドラマの中の。自分入ったことないから知らないけどね(^_^;)
飛行機が好きなわたしとしては、本当につらい映像でした。
あってはならない事故をまさにリアルタイムで見たんですから。
映像を見ていた限り懸命な消火活動にもかかわらず、客席後方の窓から見える炎が弱まることなくどんどん前に拡がっていき、機体の上部にも火がまわり、コックピットまで炎が到達した頃には消火活動が殆ど止まっていたように見えました。
事故機は導入から間もないエアバスのA350。それが骨組みだけになるまで焼き尽くされてしまうなんて。
旅客機ってあんなにしっかり燃えるものなのかと目を疑いました。
バラエティ番組で空港の施設紹介とかで空港の消防施設の凄さを見たことあるけど、その設備をもってしても消すことが出来なかったのはショックでした。
これから事故原因の究明がはじまり、責任を追及することが始まるけど、それはまたとてもつらいことです。
ですが、事実として事故は起こってしまったのだから、事故原因は究明されてしかるべきこと。
事故原因の本質を突き止め、再びこのような事故がおきないようにして頂かなければならない。
そうでなければ、みんな飛行機に乗るのが恐くなっちゃうよ(^_^;)