異次元の少子化対策、なんて言葉遊びは結構です
少子高齢会問題解決に効果的な手が打てない日本。
それはどこに問題があるのか。
現政権の祭り旗の一つには「異次元の少子化対策」なんて言葉が踊っているにもかかわらず、最近の報道では何かチンタラ対策を検討している風な姿を見ました。
そもそも、財源をどうするこうする。それの実現には何年かかかる?みたいなことが議論されているのを聞くと、つくづくこの国の政治家は「少子化対策にさじを投げている」のだな、としか思えない。
どうせ自分たちはその時の日本にはいないからどうなったっていいやと思っているんだろう。
日本の未来に少子高齢化問題が叫ばれるようになった、今から何十年か前の政治家からずっとそれだ。
今や、少子化対策では無く、笑止(千万)化対策でしか無いのではないか。
暗澹とした気持ちになる。
私も、その頃の日本を見ることはないのだがね、、、