放送法の外資規制って、一体、、、

 フジテレビの外資規制に違反していた問題について、

テレビの報道を見る限りでは、違反していた事実がありました。

はいそうですか、じゃあ法律に違反していたのなら免許取り消しですね。

とはならなかった。なんで?(?_?) 何のためのどんな法律なの?

と疑問でしたが、新聞の記事を見て、へ~、、、というか、開いた口が塞がらないというか、、、

届け出た時点で、アウトだったら、免許取り消し。でも、今がセーフだったらお咎め無し、、、って、いったい何なの、それ?(・o・)

それじゃ万引きして、一旦店の外に出て、また店に戻ってそのまま棚にかえしてから、

「さっき万引きしましたんですけど、また棚に戻しておきました。すみませんでした。さぁ、どうしましょう。」

「あぁ、そうですか。戻してくれたなら、今回は注意だけにしときましょう。」

ってこと?

ドラマだったら、「盗ったもの返せば良い、ってことじゃ無いだろ!警察沙汰にはしないけど、親に厳重注意するからね。(もしくは、学校に通報)。」

ってなるよね。現実はどの程度かは知る由もありませんが、、、

例えは少しまずいか(^^;)

それって、法律がまともに機能していないってことだよね。

総務省の役人が、フジテレビから報告があった時点で処罰の対象にならないから注意で済ませた、こと自体は法律に則っていた。

でも、おかしいんじゃないの?って思ったか思わなかったかはわからないけれど、

いかにも霞ヶ関の役人的な対応だと言わざるを得ない。

そもそも、放送法にある外資規制の意味合いを考えたら、看過出来ないわけですよね。

問題の時期のフジテレビって、やたら韓流色が強かったような記憶があるけど、

気のせいかな(^^;)

人間が作る法律だから不備があるのは仕方ないとしても、その不備を直す努力をしていかなければまったく意味のないものになるわけで。まさに思考停止状態。

今までは、あまり話題に上がることが少なかった総務省に、立て続けに起こっているスキャンダルや法制度上の問題の数々。

問題点をハッキリさせて改善する努力を惜しまないでもらいたいものですが、、、

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