世の中は卒業シーズン。テレビの中も、人の入れ替わりが沢山。でも、それって卒業なの?(?_?)
一体いつからだろうか、テレビ番組のレギュラーの交代・降板、芸能界のグループから脱退することが「卒業」と言われるようになったのは。
気になったので辞書(オンラインの)を調べてみたら、
岩波書店の「広辞苑」には当該の意味はのっていなかったが、
三省堂の「大辞林」にはあった。
時代だな~(・ω・)
しかし、卒業に限らないが、本来の意味から逸脱して使われるようになって、それが元々の意味のようになってしまうことは如何なものか、と思うのは私が古いからだろうか(^^;)
本来とは違った(誤った)使われ方が本来の意味に取って代わって日常で使われるようになり、しまいには辞書にも掲載されるようになる。
自分の知っている日本語と、若者が使う日本語が違う言語になっていくような気がする。
実は、私よりも上の世代の人達が感じていたことなのかも知れないが、、、(^^ゞ