羽田空港は埋め立て地。で、またそこに穴を開けるって(・_・)

羽田空港の地下でこんな事が、、、、(・o・)

昨日の続きです。(^^ゞ 東京リボーン  第3集「輸送革命 果てなき欲望との闘い」

羽田空港の地下でトンネル工事が進んでいるそうです。
埋め立てて作った土地にまた穴を開けてるなんて、、、
知ってました?(・д・)

JR東日本が空港アクセス線を作るって話を聞いてましたが、トンネル工事が進んでるの?って、思っちゃいましたよ。

実は、あ~~大間違い(゜o゜;;  でした。そんなわきゃないよねぇ。

実際は、国際線ターミナル(空港第三ビル)と国内線ターミナルを地下で結んで、乗り換えをスムーズにするための連絡通路として使うためのトンネルなんですって(・o・)

たしかに、羽田空港の中の巡回バスってえらく遠回りしてるし、だからと言って電車やモノレールに乗るのも不便だよね。海外から来た観光客が国内線に乗り換えるためにターミナルで目詰まりしちゃう。それを解消するためって、、、

全く知らなかった。3月末から南風運用の航路のテストは先月末にやってましたね。
番組ではその話にも触れてたけど、そのことよりも羽田空港拡張についての話がとても興味深かったなぁ~~(・ω・)

羽田空港埋め立てに使われたものって、、、、、、
東京湾の底にたまってるヘドロなんですって(・o・)

昨日の投稿でも触れたけど、東京港って水深が浅いそうですよ。
それって、大型船が入港する時に致命的な弱点だから、水深を確保するためにしょっちゅう水路の海底をひっかいて掘ってるんだって。

それは、荒川や隅田川からどんどん流れ込んでくる土砂。それがヘドロになってる。
だから、しょっちゅう掘らないと水路が浅くなってしまう。その繰り返し。

で、そのヘドロの行き先が、、、なんと埋め立て地(・o・)なんというリサイクルだ。
今は中央防波堤の埋め立てに使っているそう。
その埋め立て地もあと50年分くらいすると一杯になるらしい。
そしたらどうするんだ?どこに持ってくんだ?と。

羽田空港は埋め立てで増設して今の大きさになりました。その原料がヘドロとはね。
ちょっと驚き(・o・)

それを聞いて納得したのが、まだ拡張工事中の時に見たことがある記事で、埋め立ての土地が軟弱だから、吸い取り紙みたいなもの?を地面に沢山突き刺して水分を抜いているところがあったり、使用が始まった滑走路の地盤が下がってきてるのに、あるところだけ下がり方が少なくてなんだろうと思ったら、電車のトンネルだったりして(後から作ってしっかりしてるから下がらないみたい)。
柔らかいわけですな。泥なんだもん。

新しい穴を掘ってるといろんなものが出てくるんだって。
一生懸命埋め立てて作った土地に又穴を開けられるなんて、当時の工事した人は夢にも思わなかっただろうからねぇ。

そのトンネンルがになう役目として、羽田空港の発着便の大増便。
海外からの訪日客をのせて、3月末から大都会東京の頭の真上を旅客機がバンバン舞い降りてくるようになる。のかな~?
コロナのせいで、航空便が減っちゃったりしてるけど、、、、(^^ゞ

国土の狭い日本、そのまた狭い東京をこれだけいじくりまわして、効率を最大にしようとするって、、、どこまで欲望は果てしないんだろう、、、

東京リボーン 第3集「輸送革命 果てなき欲望との闘い」
見逃した人は、再放送?かオンデマンドで(^○^)       なんて(^^ゞ

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